鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言
鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言
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鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言

2012年2月4日公開、88分、ドキュメンタリー/アート
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法隆寺の昭和大修理、薬師寺の伽藍復興に一生を捧げ、ガンに冒されながらも若い大工に仕事のあり方を伝えようとした“最後の宮大工”西岡常一の姿を捉えたドキュメンタリー。彼の仕事に対する考え方や思想を追求することで、日本人が忘れてしまった日本文化と日本人の心の復興を願う。監督は「アイヌ・シタッピリ」の山崎佑次。ナレーションを「探偵はbarにいる」の石橋蓮司、音楽を「ごろつき2」の佐原一哉が担当する。明治41年奈良県に生まれた西岡常一は、法輪寺三重塔、薬師寺金堂・西塔の再建を棟梁として手がけ、飛鳥時代から受け継がれていた寺院建築の技術を後世に伝えた“最後の宮大工”だ。1990年5月、薬師寺回廊第一期工事。西岡は最晩年にあたるこの時期、癌に冒されながら最後の教えを若者達へ授けていた。「千年の檜には千年のいのちがある」「木は鉄より強し」はやさと量だけを競う、模倣だけの技術とは根本的に異なる日本人のいにしえの叡智、そして明快な指針。千年先へいのちを繋いでゆくという途方もない時間の流れが、所縁ある人々へのインタビューから浮かび上がってゆく……。

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ストーリー

※ドキュメンタリーの為、ストーリーを割愛します。

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鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言

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2011/12/12(月)更新

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
日本
配給
太秦
初公開日
2012年2月4日
上映時間
88分
製作会社
「鬼に訊け」製作委員会
ジャンル
ドキュメンタリーアート


[c]キネマ旬報社