安藤サクラ
リエ
『ディア・ピョンヤン』のヤン・ヨンヒ監督が自身の体験を基に描く、初のフィクション作となるヒューマンドラマ。病気の治療のために25年ぶりに日本に帰ってきた兄と、妹や家族、そして昔の仲間たちとの再会を通し、それぞれの思想や価値観の違いなどが描かれる。ARATAから本名に改名した井浦新が複雑な境遇に苦悩する兄役を好演する。
70年代に帰国事業で北朝鮮に移住した兄ソンホが、病気の治療のため、3か月間だけだが、25年ぶりに日本に帰国する。妹のリエはひさしぶりの再会に喜びを隠せないが、家族団らんは微妙な空気に。彼の帰国を心待ちにしていたのは16歳時の仲間たちもそうだが、25年の年月はソンホと彼らの間に大きな溝を生んでしまっていた。
リエ
ソンホ
ヤンドウシ
スニ
ホンギ
ジュノ
チョリ
テジョ
オモニ
アポジ
監督、脚本
エグゼクティブプロデューサー、企画
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
ヘアメイク
照明
音響
装飾
助監督
監督補
制作担当
プロデューサー
プロデューサー
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