ヴィンセント・ギャロ
Angelo 'Tetro' Tetrocini
巨匠フランシスコ・フォード・コッポラ監督がブエノスアイレスを舞台に、兄弟の確執を描くヒューマンドラマ。イタリア系移民であるコッポラが自身を投影させたと言われる意欲作で、主人公のテトロをヴィンセント・ギャロが好演している。弟ベニーを演じるのは、コッポラの次回作にも出演する期待の新鋭アルデン・エーレンライク。
ベニーは生まれ育ったニューヨークを捨て、異母兄が暮らすアルゼンチンへ向かう。だが、兄は“テトロ”と名を変え、家族や過去の人生を封印して生きていた。自らの家系のルーツをたどろうとしたベニーは、兄が書いていた自伝的手記を読んでしまう。その事で兄弟の仲は決裂し、ベニーは自身の出生にまつわる事実を知ることに。
Angelo 'Tetro' Tetrocini
Bennie
Miranda
Jose
Carlo / Alfie Tetrocini
Alone
監督、脚本、製作
共同制作
共同制作
共同制作
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
編集
アソシエイト・プロデューサー
キャスティング
[c]2009 by Zoetropa Argentina, BIM Distribuzione, Tornasol Films, Agrupacion de Cine 001, Castafiore Films
[c]キネマ旬報社