リン・チンタイ
モーナ・ルダオ(壮年)
30年、日本統治下の台湾で起きた、原住民による抗日暴動“霧社事件”のいきさつを、『海角七号 君想う、国境の南』のウェイ・ダーション監督が、4時間36分の長編作として映画化し、2部作として上映。『第二部 虹の橋』では、武装蜂起したセデック族に対する、日本の警察や軍による報復と、セデック族の人々を襲う悲劇が描かれる。
セデック族が連合運動会が行われていた霧社公学校を襲撃した。突然の出来事に多くの日本人が命を落とし、日本政府はすぐさま鎮圧にかかる。セデックの人々と友好関係を築いていた警察官の小島は妻子を殺されて激怒する。一方、優秀な成績で学校を卒業し、日本名を与えられたセデック出身の花岡一郎と二郎は両者の間で葛藤する事に。
モーナ・ルダオ(壮年)
タイモ・ワリス
高山初子(オビン・タダオ)
マホン・モーナ
小島源治
川野花子(オビン・ナウイ)
鎌田弥彦
佐塚愛祐
江川博通
モーナ・ルダオ(青年)
花岡二郎(ダッキス・ナウイ)
花岡一郎(ダッキス・ノービン)
タダオ・モーナ
バワン・ナウイ
小島マツノ
監督、脚本
製作
製作
製作
撮影監督
音楽
美術プロデューサー
アクション監督
アクション監督
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