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LIGHT UP NIPPON 日本を照らした、奇跡の花火
2012年7月7日公開、99分、ドキュメンタリー/社会派
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2011年、東日本大震災により被災した東北地方太平洋沿岸10箇所で一斉に花火を打ち上げるLIGHT UP NIPPONという追悼と復興の意が込められたプロジェクトに密着したドキュメンタリー。監督は「UGLY」「スリーピングフラワー」の柿本ケンサク。ナレーションは「ウタヒメ~彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター~」「Tokyo Tower」の黒木瞳。「くまのがっこう~ジャッキーとケイティ」の音楽を手がけたシンガーソングライターのコトリンゴと「ラストエンペラー」で第60回アカデミー賞作曲賞を受賞した坂本龍一が音楽を担当している。本作の収益は2012年8月11日に岩手県・宮城県・福島県の各地で開催される予定のLIGHT UP NIPPONに寄贈される。
ストーリー
2011年3月11日、マグニチュード9.0という未曾有の地震が東北地方を中心に東日本を広範囲に渡って襲った。東北地方太平洋沿岸には大津波が押し寄せ、甚大な被害をもたらした。東日本大震災やその後の電力不足を受け、東京湾花火大会が中止となった。一人の会社員がふと、準備されていた花火は一体どうなるのか疑問に思ったところから、追悼と復興の意が込められたプロジェクトLIGHT UP NIPPONが始まった。地元の人々とともに、東北を元気に、日本を明るくするという強い思いを胸に、花火大会へ向け準備を進めていく。そして2011年8月11日、東北地方太平洋沿岸10箇所で一斉に花火が打ち上がる……。