マーティン・シーン
トム
世界遺産、サンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう800kmの道程の途中、志半ばで亡くなった息子の思いを引継ぎ、そのバックパックを背に旅することになった男の姿を描くヒューマンドラマ。名優マーティン・シーンが、息子エミリオ・エステベスの『ボビー』以来となる監督作で主演を務め、その実力を存分に発揮する。
眼科医のトムは、スペイン北西部サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の旅に出た息子ダニエルが不慮の死を遂げたことを知る。遺品を受け取り、そのまま帰国する予定だったが、志半ばで旅を諦めざるを得なかった息子の遺志を継ぐ事に。遺灰をリュックに収め、巡礼の旅へ出た彼は、道中で出会った人々と不思議な絆で結ばれていく。
監督、脚本、製作
製作
製作
撮影
音楽
美術
編集
衣裳デザイン
字幕
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