岡本真依
タチバナナゴミ
ライトノベル『へっぽこSPなごみ!』の舞台を警視庁から学園へ移し、愛媛のご当地アイドルユニット“ひめキュンフルーツ缶”主演で映画化。へっぽこ超能力の持ち主である女子高生たちの活躍を描く。監督は、ドラマ『ブラッディ・マンデイ』の宮下健作。製作総指揮・原作・脚本は、ドラマ『7人の女弁護士』の酒井直行。2012年8月4日より、愛媛県・シネマサンシャイン衣山にて先行公開。
愛媛のとある名門私立女子高に集まった8人の転校生には、それぞれ超能力が備わっていた。橘なごみ(岡本真依)は人の心を読み取るテレパスの使い手だが、読み取れるのはたった5文字の表層心理のみ、その上、テレパシーを使うたびに下痢をしてしまう。サイコキネシスの野見山加代子(渡部恵美奈)は手を使わずに物体を動かすことができるが、100グラムの物体をほんの数センチ浮かすだけである。伊集院乃亜(河野穂乃花)は100発100中で未来を予知するが、自分でも意味不明な俳句として予知するので、どんな未来を予知したのか理解できない。三ツ村レナ(奥村真友里)は超能力を持った者を判別するサイコサーチ能力を持っているが、能力を発動させると老化現象を起こすため、その能力を使いたがらない。高階碧(谷尾桜子)は常にサングラスをかけた謎の透視能力者で、邪念や不浄なもの、見たくないものしか見ることができない。大島アリサ(長谷部萌香)は時間移動ができるが、移動できるのは過去にわずか数十秒だけ、しかも能力を発動するには瀕死の重症にならなければならない。神戸ミチル(菊原結里亜)は他人の脳裏に浮かんだ映像を絵で表現できるが、画力が3歳児程度のため何を描いているのかわからない。松前結依子(阿部愛友実)は知能指数170の天才で、手で触れた物体や人の過去を読み取ることができる。しかし、彼女もまた問題を抱えていた。そんなへっぽこエスパーである彼女たちが、校長先生暗殺事件を予知する。校長先生を守ることを決意する8人だったが、実はそのなかに校長先生の命を狙う暗殺者がいた。
タチバナナゴミ
タチバナジュウゴ
タカシナアオイ
イジュウインノア
ミツムラレナ
カンベミチル
マツマエユイコ
オオシマアリサ
ノミヤマカヨコ
監督
脚本、原作、製作総指揮
製作、企画
撮影
音楽
美術
美術
編集
ヘアメイク
ヘアメイク
照明
録音
音響効果
CG特殊効果
助監督
制作担当
キャスティング
EED
EED
MA(音声編集)
スクリプター/記録