キム・グティエレス
Diego
結婚式当日に花嫁に逃げられた男とその親友たちが青春時代の想い出溢れる村で過ごすかけがえのない夏休みを、ハートウォーミングに描いたコメディ。監督はダニエル・サンチェス・アレバロ。出演はキム・グティエレス、ラウル・アレバロ、インマ・クエスタほか。2011年9月15日より、東京・新宿バルト9にて開催された「第8回 ラテンビート映画祭」にて上映。
結婚式当日、花嫁に逃げられたディエゴ(キム・グティエレス)は、いとこのフリアン(ラウル・アレバロ)、ミゲル(アドリアン・ラストラ)とともに、青春時代に素敵な夏の思い出を作った懐かしの村を訪れる。失恋のショックを振り払うかのように、羽目をはずして遊びまわるディエゴは、10年前の彼女マルティナ(インマ・クエスタ)と再会し、急接近。繊細な心の持ち主ミゲルは、マルティナの幼い息子と意気投合する。一方、仕切り屋のフリアンは、旧友バチ(アントニオ・デ・ラ・トレ)が、酒に溺れ落ちぶれている姿に心を痛め、彼の再起に一役買うことにするのだが…。
監督、脚本
製作
製作
撮影
音楽
美術
美術
編集
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