前作「making of LOVE」(10)に続き、古澤健が放つ男の「LOVE道」第二弾。1997年度のPFFで脚本賞を受賞し、2011年公開の「アベックパンチ」での人気コミック映画化をはじめ、話題を呼び続けている古澤監督と新鋭俳優たちによる人間ドラマ。2012年月12日から25日までオーディトリウム渋谷にて他2本と同時上映。
ストーリー
何かに憑かれたように理想の女を求め続ける主人公の佐伯(石川貴雄)。彼の対象は、親友である内藤の妻・陽子(小島可奈子)も例外ではなく、プレイボーイ然とした佐伯の行動に呆れる周囲。しかし彼にとって、それは本能に衝き動かされた故の切実な行為に過ぎない。そんなある日、陽子が目の前で車に轢かれ息絶えたことから、佐伯の運命が徐々に狂い始める…。
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