ルイーズ・ブルゴワン
バルバラ
ミステリー小説などで知られる人気作家エリエット・アベカシスの自伝小説を、『アデル ファラオと復活の秘薬』のルイーズ・ブルゴワン主演で映画化した、ヒューマンドラマ。ヒロインが妊娠し、出産を迎えるまでの不安や葛藤といった繊細な感情はもちろん、特殊メイクで変化していく体つきもリアルだ。
哲学の博士課程中のバルバラは、偶然ビデオショップで出会ったイケメンのニコラと恋に落ちる。急激に燃え上がった2人は体を重ね、間もなくバルバラは妊娠。急激に自分の生活や体、周囲の環境が変化し、戸惑いを抱くようになり、ニコラとの気持ちのすれ違いは、彼女の不安や憂鬱をさらに強くしていく。
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