アーロン・エッカート
ローガン
愛娘を誘拐され、自らも暗殺の標的となった元CIA捜査官が巨大組織に挑む姿を描くサスペンス・アクション。監督は、「ゲーテの恋 君に捧ぐ『若きウェルテルの悩み』」のフィリップ・シュテルツェル。出演は、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」のアーロン・エッカート、「007/慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ。
元CIA捜査官ローガン(アーロン・エッカート)は、今は民間防犯装置会社の責任者で、愛する娘エイミー(リアナ・リベラト)と2人で過ごしている。しかし、ある日突然、勤めていた会社が忽然と消える。ローガンはグループ会社のハルゲートに原因を追究しに行くが、元々その子会社は存在しないと言われ、証明データもすべて抹消されていた。帰りがけに元同僚のフロイドに抹殺のターゲットとして襲われ、辛うじて逃げたローガンは、フロイドが持っていた鍵で開けたコインロッカーで書類を見つける。それは、自分の名前も入った元同僚の暗殺予定者リストだった。ローガンは不法滞在者となり捜査を続け、ある機密書類を入手する。巨大組織ハルゲートとCIAは関係があり、ローガンのCIAの元同僚アンナ(オルガ・キュリレンコ)が関わっていたのだ。そんな折、ローガンの愛娘エイミーが組織に誘拐されてしまう。ローガンは機密書類を引き渡す代わりに、娘を釈放するよう取引をするが……。
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