アンバー・クレイトン
イヴ
オーストラリアの砂漠の中にあるアメリカ軍基地で行われている極秘実験の謎を描くサスペンス。「マンイーター」のグレッグ・マクリーン製作総指揮の下、本作が長編デビューとなるジャスティン・ディックスが監督。出演はTVドラマ『スリー・リバーズ~命をつなぐ熱き医師たち』のアンバー・クレイトン、「アイアン・スカイ」のペータ・サージェント。
オーストラリアの砂漠の中央にあり、アメリカ軍に管理された基地パイン・ギャップ。イヴ(アンバー・クレイトン)が気付いた時には記憶を失い、このパイン・ギャップのエアダクトの中にいた。そこに軍の特殊部隊チーフのロミオ(ディッチ・デイヴィ)、ウィキ(ペータ・サージェント)、フォーパック(エディ・バロー)、キッド(フレッチャー・ハンフリーズ)が送り込まれ、何者かに荒らされた基地を目の当たりにする。最初は、医学実験によりコントロールが利かなくなった患者たちの手によるものだと考えていたが、さらに恐ろしい実験が行われていることをロミオたちは知る。科学者シーザー(ニコラス・ベル)によれば、敵は遺伝強化された患者で、“超能力を持った兵士を作る”という極秘計画がこの大惨事を招いてしまったという。特殊部隊チームは、イヴを従え、生き残った科学者たちとともに、基地からの脱出を試みるが、人々の心の奥底にある恐怖を利用した超能力の攻撃が、彼らの行く手を阻むのだった……。
イヴ
チーフ
ウィキ
フォーパック
キッド
Caesar
John McKinny
Elvis
監督、脚本、原案、製作
脚本
脚本
製作
製作
撮影
音楽
[c]2011Crawlspace Pty Limited MMXI
[c]キネマ旬報社