バルバラ・スコバ
ローラ
ジョセフ・フォン・スタンバーグ監督の「嘆きの天使」(1930)を、1950年代のドイツに置き換えて描くメロドラマ。監督は、「ベロニカ・フォスのあこがれ」のライナー・ヴェルナー・ファスビンダー。出演は、「ヨーロッパ」のバルバラ・スコヴァ、「ザ・バンク 堕ちた巨像」のアーミン・ミューラー=スタール。
終戦から10年ほど経ち、市場経済が急速に活気づく西ドイツのある都市に、新任の建設局長フォン・ボーム(アーミン・ミューラー=スタール)がやって来る。彼は娼婦のローラ(バルバラ・スコヴァ)に心を奪われるが、彼女は建設会社の経営者シュッケルト(マリオ・アドルフ)の愛人だった……。
監督、脚本
脚本
脚本
製作
撮影
音楽
[c]キネマ旬報社