エリザベス・オルセン
サラ
1940年代にウルグアイの小さな村で実際に起きた事件をもとにした「SHOT/ショット」(未)のハリウッド・リメイク版。売りに出された別荘で、姿を現さない何者かに襲撃される恐怖を描く。監督はダイビング中大海原に取り残される「オープン・ウォーター」で観客を恐怖に陥れたクリス・ケンティスとローラ・ラウ。主演は「マーサ、あるいはマーシー・メイ」「レッド・ライト」のエリザベス・オルセン。見えない何者かによる恐怖を体現している。ほか、「ゾディアック」のアダム・トレーズ、「ジュリー&ジュリア」のエリック・シェーファー・スティーヴンスらが出演。サンダンス映画祭2011正式出品作品。特集上映『渋谷ミッドナイト・マッドネス2013』にて上映。
サラ(エリザベス・オルセン)と彼女の父親のジョン(アダム・トレーズ)、叔父のピーター(エリック・シェーファー・スティーヴンス)は、不法占領者に侵入されてしまい売りに出すことにした湖畔の別荘を訪れる。サラが幼い頃に遊びに来ていたところだったが、今ではガラスは割れ、家中にカビが生え、見るも無残な状態になっていた。ふと気付くと、家から不気味な音が鳴り響いている。すると、ジョンとピーターが立て続けに何者かに襲撃される。誰もいないはずの部屋で、突然走るポラロイド写真のシャッター音と閃光。そしてそこには、見知らぬ少女がいた。サラは助けを求めに外へ出ようとするが、扉が開かず焦りを募らせる。暗がりの中、サラは何者かに追われ恐怖のどん底に陥る……。
監督
監督、脚本、製作
原作
製作
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
撮影監督
音楽
美術監督
衣裳デザイン
2011 SILENT HOUSE
[c]キネマ旬報社