ヘレーネ・ベルグスホルム
アルマ
ノルウェーの片田舎を舞台に、10代の少女たちの繊細な心情や性への目覚めを瑞々しくロマンティックに描く青春ドラマ。監督・脚本は、本作が長編デビュー作となるヤンニッケ・シースタ・ヤコブセン。トライベッカ映画祭最優秀脚本賞、ローマ映画祭最優秀デビュー作品賞、モンズ国際恋愛映画祭最優秀ヨーロッパ作品賞受賞。
ノルウェーの片田舎に暮らす15歳のアルマ(ヘレーネ・ベルグスホルム)は、変化のない退屈な日々を送りながら、密かに想いを寄せる学校の人気者アルトゥール(マティアス・ミーレン)とこの町を出て、セックスすることを夢見ていた。ある日、親友の双子姉妹サラ(マーリン・ビェルホヴデ)とイングリット(ベアテ・ステフリング)と共に出かけたパーティーで、アルマはアルトゥールと2人きりになる。そこで起こった衝撃的な出来事によって、アルマは学校で孤立してしまう。アルトゥールは恋人がいるとアルマに告げ、親友だったはずのイングリッドはアルトゥールに猛アタックを始め、サラも学校では口をきいてくれない。苛立つアルマは女手一つで育ててくれた母親(ヘンリエッテ・ステーンストルプ)とも衝突し、思いがけない行動に出る……。
監督、脚本
原作
製作
製作
撮影
音楽
キャスティング
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