ヴィネッサ・ショウ
ベス
1976年製作の同名スパニッシュ・ホラーをリメイク。スペインの沖にある孤島を訪れた新婚カップルが、ゲームのように大人を惨殺していく子供たちと対峙する恐怖を描く。出演は「3時10分、決断のとき」のヴィネッサ・ショウ、「いつか眠りにつく前に」のエボン・モス=バクラック、「イノセント・ボイス 12歳の戦場」のダニエル・ヒメネス・カチョ。
結婚間もないカップルのフランシス(エボン・モス=バクラック)とベス(ヴィネッサ・ショウ)は、休暇を利用してスペインの沖にある孤島への旅を計画する。ベスは子供を身ごもっており、子供が生まれる前に二人だけで最後の旅行を楽しむ計画だったのだ。しかし、島に到着した二人は、ここには子供しかおらず、大人の姿が一切見えないことに気付く。不安を隠せないベスに、フランシスは心配することはないと告げるが、ホテルに移動しても誰一人として大人が現れず、徐々に二人の不安は募っていくのだった。そんな中、ようやく一人の老人を目撃するが、その老人は笑いながら駆けて来た少女によって殴り殺されてしまう……。
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