音楽家、映画監督など多彩な顔を持つセルジュ・ゲンスブールが、自身の内面を語った録音テープを元に構成したドキュメンタリー。監督は、旧ソ連のトランペッター、エディ・ロズナーのドキュメンタリー「The Jazzman from the Gulag」でエミー賞を受賞したピエール・アンリ・サルファティ。
ストーリー
没後20年を過ぎてもなお、多くの人々を魅了するセルジュ・ゲンスブールは、作詞作曲家、シンガー、画家、映画監督、小説家、カメラマン……と多彩な顔を持ち、異彩を放った才人である。本作は、ゲンズブールが20代から60代まで、40年に及ぶ期間のテレビやラジオに出演した際の発言や未発表コメントなど、自身の内面を語った録音テープを元に構成している。ブリジット・バルドー、ジェーン・バーキン、愛娘シャルロット・ゲンスブール、バンブー、アンナ・カリーナ、ジュリエット・グレコ、ヴァネッサ・パラディなどの女性たちも彩りを添える。
キャスト
スタッフ
監督、脚本
ピエール・アンリ・サルファティ
脚本
マリアンヌ・アンスカ
撮影
Andrei Lebedyansky
撮影
Lionel Perrin
編集
ベネディクト・ブリュネ
プロデューサー