中年になったアントワーヌが過去の恋人たちとの交遊を回想する“アントワーヌ”シリーズ完結編。監督は「緑色の部屋」のフランソワ・トリュフォー。出演は「ママと娼婦」のジャン・ピエール・レオ。日本では正式公開はされず、1982年4月10日より西武劇場にて開催された「ぴあ FILM FESTIVAL 1982」にて上映。
ストーリー
いまや作家として成功したアントワーヌ・ドワネル。妻クリスティーヌとの離婚朝廷が成立するが、新しい恋人のサビーヌとの恋は破局を迎えつつあった。息子を見送りに駅までやって来た彼は、かつての恋人コレットと再会する…。
スタッフ
監督、脚本、製作
フランソワ・トリュフォー
脚本
マリー=フランス・ピジェ
脚本
ジャン・オーレル
脚本
シュザンヌ・シフマン
撮影
ネストール・アルメンドロス
音楽
ジョルジュ・ドルリュー
美術
ジャン=ピエール・コユ・スヴェルコ
編集
マルティーヌ・バラーク
衣裳デザイン
モニーク・デュリー
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- L'Amour en fuite
- 映倫区分
- PG12
- 製作年
- 1978年
- 製作国
- フランス
- 配給
- ぴあ
- 初公開日
- 1982年4月10日
- 上映時間
- 94分
- 製作会社
- Les Films du Carrosse
- ジャンル
- 恋愛
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