パトリシア・クラークソン
ジュリエット・グラント
一人でエジプトの首都カイロに滞在し心細い思いをしていた女性編集者が、以前夫の警備をしていた男に案内してもらううちに、カイロに、そして男に惹かれていくラブ・ストーリー。監督・脚本は「Sabah」(未)など個性的な作品の多いルバ・ナッダ。「スウィート ヒアアフター」のアトム・エゴヤン監督が原案協力している。女性編集者を「エデンより彼方に」「エイプリルの七面鳥」のパトリシア・クラークソンが、彼女にカイロの街を案内するエジプト人を「ミラル」「シリアナ」のアレクサンダー・シディグが演じている。ほか、「私が、生きる肌」のエレナ・アナヤらが出演。2009年トロント国際映画祭最優秀カナダ映画賞受賞作品。
パレスチナ・ガザ地区で働く国連職員の夫マークと休暇をエジプトの首都カイロで過ごそうと計画していた女性編集者のジュリエット(パトリシア・クラークソン)。しかしマークは遅れてカイロに入ることになり、勝手のわからない街の中でジュリエットは心細さを覚える。そんな彼女に、以前マークの警備をしていたエジプト人のタレク(アレクサンダー・シディグ)が案内役を買って出る。由緒のある建造物や古い街並み、街がたたえる情緒やここに暮らす人々など、ジュリエットはタレクのおかげでカイロの魅力に触れることができた。そして一緒に過ごすうちに二人は惹かれあうようになるが……。
監督、脚本
原案
製作
製作
製作
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
撮影監督
音楽
美術
字幕
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