山内惠介
山内惠介
『風蓮湖』などの曲で人気を博し、かつての銀幕の世界をテーマにした銀幕歌謡シリーズを発表する若手演歌歌手・山内惠介が主演を務める人情ドラマ。奇病にかかったため歌えなくなり自信を失った歌手が、旅先で人の温かさに触れ、再起を決意する。監督・脚本は劇団WAHAHA本舗の設立から携わり作家兼役者として在籍し、映画「クリスマス・クリスマス」では原案・脚本を担当、放送作家として外部でも活躍するすずまさ。チェッカーズのリーダーでギターを担当し、解散後はプロデュースやアーティストのサポートを手がける武内享が本作の音楽監修をするほか出演もしている。ニッポン放送開局60周年記念作品。
2001年にデビューした演歌歌手・山内惠介(山内惠介)は、ようやく人気が定着したと思った矢先に所属事務所社長が事業に失敗、事務所が携帯ゲーム会社に売却されることになる。売上を重視する新たな経営陣はかつての慣習・価値観を受け入れようとせず、戸惑いを隠せない山内。そしてコンサートの本番中に倒れてしまった山内は、声を張ろうとするとレコードの針飛びのように同じところを繰り返すようになり、歌えなくなる。新事務所は山内を物まねタレントとして売り出そうとし、山内のマネージャーを彼に無断で解雇。加えて前社長の借金を抱え込むことになり、病気も悪化する一方。とうとう山内は歌手の道を諦め、旅に出る。旅先で出会った人々の温もりに触れ、元気を取り戻していく山内だが……。
山内惠介
香川真平
曽根崎そね男
村松勝也
セルジオ梅垣
インタビュアー
監督、脚本
製作
製作
製作
製作
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製作統括
製作統括
撮影
撮影統括
音楽
編集
録音
制作主任
制作進行
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
主題歌
[c]キネマ旬報社