ザビン・タンブレア
ルートヴィヒ2世
現在のドイツ南部に位置したバイエルン王国の王、ルートヴィヒ2世のわずか40年の生涯に迫る歴史ドラマ。戦争や権力に感心を持たず、ひたすら芸術に情熱を注いだルートヴィヒが抱えた孤独や苦悩を描き出す。ルートヴィヒを演じるのはルーマニア出身のザビン・タンブレアで、本作の演技でドイツ国内の数々の映画賞に輝いた。
ルートヴィヒは15歳の時に見た歌劇「ローエングリン」をきっかけにワーグナーを崇拝するように。政治にも権力にも興味を持たず、芸術に熱中するが、父の急死により、わずか18歳で王座に就任する事に。その頃、バイエルン王国が所属するドイツ連邦では、オーストリア帝国とプロイセン王国の衝突により戦争が避けられない状況にあった。
監督、脚本
監督、脚本
製作
撮影
音楽
美術
編集
字幕
[c]Global Screen GmbH / Stefan Falke
[c]キネマ旬報社