岩佐真悠子
フランチェスコ
姫野カオルコの直木賞候補にもなったユニークな小説を映画化。女性器に人面瘡ができてしまった主人公が、罵詈雑言を吐き続ける人面瘡にへこたれず、共同生活を続けるさまが描かれる。『009ノ1 THE END OF THE BEGINNING』で大胆演技を見せた岩佐真悠子がヒロイン、フランチェス子に扮し、全裸で走り回るなど熱演を披露する。
修道院育ちで天涯孤独なフランチェス子は、社会に出たものの、なぜ男女は付き合ったり、セックスをするのかという疑問に直面し、日々悶々としていた。そんなある日、彼女の女性器に人面瘡ができる。それは彼女の事を罵倒するようなひねくれた性格だったが、フランチェス子は人面瘡を“古賀さん”と名付け、共同生活を送るように。
監督、脚本
原作
製作
製作
製作
撮影
音楽
美術
照明
録音
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
[c]2013姫野カオルコ・文藝春秋/「受難」製作委員会
[c]キネマ旬報社