ジェラール・ドパルデュー
マンジャン
「シラノ・ド・ベルジュラック」のジェラール・ドパルデューが、1985年のヴェネツィア映画祭で最優秀男優賞を受賞した犯罪ドラマ。監督・脚本は「悪魔の陽の下に」のモーリス・ピアラ。原案・共同脚本で「ロマンスX」のカトリーヌ・ブレイヤが参加している。共演は「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のソフィー・マルソー、「チャオ・パンタン」のリシャール・アンコニナ、「沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇」のサンドリーヌ・ボネール。特集上映「フランス映画の知られざる巨匠 モーリス・ピアラ」で日本劇場初公開。
パリ。妻に先立たれた麻薬捜査担当の刑事マンジャン(ジェラール・ドパルデュー)は、アラブ人の麻薬取引捜査を進める中、若い女性ノリア(ソフィー・マルソー)と出会う。だがマンジャンの尋問に対しノリアは罪を認めず、その後、釈放されたノリアは危険な金を盗み出し、裏社会から追われる羽目になる。そんな中、ノリアとマンジャンは偶然にも再会。「恋愛など馬鹿げている」と言いながらも、マンジャンは次第にノリアに惹かれていくのだった……。
マンジャン
ノリア
ランベール
マリー・ヴェルデ
リディ
ゴティエ
デデ
監督、脚本、脚色
脚本、原案、脚色
脚本、脚色
製作
撮影
編集
編集
録音
録音
録音
録音
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