井上則弘
サンタクロース
日本とフィンランドの合作作品。サンタクロースの歴史やサンタクロース村の様子、実際の生活と活動を、セミ・ドキュメンタリー形式で描いていく。監督・構成は、「AQUARIUM」の蜂須賀健太郎。ナレーションは、「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」の三田寛子。第27回福岡アジア映画祭パノラマ部門正式招待作品。
「サンタさんは本当にいるの?」という女の子がサン紙に送った手紙から始まり、聖ニコラウスの話や、貴重なイラストや写真、映画フッテージなどを使って、サンタクロースの歴史をたどっていく。さらに、美しいオーロラで有名なフィンランド・ロヴァニエミ市にあるサンタクロース村で撮影を敢行し、幻想的な夜景や、サンタクロースと妖精トントゥたちを美しい映像におさめた。また、住まいや犬ぞりの出勤風景など、フィンランドのサンタクロースの実際の生活と活動も紹介する。日本での活動の模様も撮影し、様々な場所を訪問するサンタクロースと、目を輝かせる子供たちの姿を映し出す。
監督
日本語ナレーション
製作
撮影監督
編集
ナレーション録音
録音
音響効果
主題歌『ジンブルベル』歌
制作
[c]「サンタクロースがやってきた」製作委員会
[c]キネマ旬報社