光にふれる:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
光にふれる
光にふれる
-

光にふれる

2014年2月8日公開、110分
0
2
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

視覚障害を持つピアニスト、ホアン・ユィシアンの実話をもとにした感動作。「花様年華」のウォン・カーウァイ監督の協力を得て、チャン・ロンジー監督が2008年台北映画祭最優秀短編賞を受賞した「ジ・エンド・オブ・ザ・トンネル(黒天)」を自ら長編映画化。視覚障害を持つ青年が、ダンサーを目指す女性や彼の奏でるピアノの音色や人柄に惹かれた人たちと出会ったことから、過去の傷を乗り越え人生を輝かせていく。ホアン・ユィシアンが本人役で出演。彼に勇気づけられるダンサー志望の女性を「陽陽」のサンドリーナ・ピンナ(チャン・ロンロン)が、青年の母を「シー・ディンの夏」のリー・リエが演じる。第85回アカデミー賞外国語映画賞台湾代表作品。

ストーリー

生まれついて視覚障害を抱えるユィシアン(ホアン・ユィシアン)は、類まれなピアノの才能がありながら、かつてコンクールで賞を獲得したときに耳にした、目が見えないから賞を獲ったという心ない言葉に傷つき、以来表舞台から遠ざかっていた。台中の田舎で花農家を営む両親は、彼のことを心配しながらも、将来音楽の仕事に就いて自立できるように彼を台北の音楽大学に通わせることにする。寮での一人暮らしが始まるが、クラスメイトたちとの間の壁や慣れない環境での暮らしに苦労するユィシアン。そんな中、チンという男に声をかけられ、一緒にスーパーミュージックというサークルを作り、仲間を集める。ある日、踊りが好きなシャオジエ(サンドリーナ・ピンナ)と出会う。シャオジエは家族の反対にあい、またダンスが得意な恋人へのコンプレックスを抱えており、ダンサーへの道へ踏み込めずにいた。ユィシアンと話すうちに勇気づけられ、国際オーディションを受ける決意をするシャオジエ。ユィシアンもまたトラウマを乗り越え、コンクール会場へと向かっていた――。

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
逆光飛翔
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
台湾=香港=中国
配給
クロックワークス(提供 クロックワークス=ショウゲート)
初公開日
2014年2月8日
上映時間
110分
製作会社
Jet Tone Films=Sil-Metropole Organisation Limited

[c]2012 B lock 2 P ictures Inc. A ll rights reserved.
[c]キネマ旬報社