中国な奇妙な風習をモチーフに、死体ブローカーを副業とする火葬場職員の男を描くドラマ。監督は「小蛾の行方」のポン・タオ。2013年11月30日より、東京・オーディトリウム渋谷にて開催された「中国インディペンデント映画祭2013」にて上映。
ストーリー
火葬場で働く曹には、人には言えない副業がある。それは女性の遺体を「鬼妻(独身で亡くなった男性の霊を慰めるため、女性の遺体を一緒に葬るという古い風習)」として売買するブローカーであった。重い病気を患った曹は、自分の死期が近づいていることを悟り、自分用に若い女性の死体をキープしておくことにする。そんな時、一人の女性が彼の働く火葬場を訪ねてくる…。
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作品データ
- 原題
- 焚屍人
- 製作年
- 2012年
- 製作国
- 中国
- 配給
- (主催 中国インディペンデント映画祭実行委員会)
- 初公開日
- 2013年12月1日
- 上映時間
- 90分
- 製作会社
- Heaven Pictures
[c]キネマ旬報社