藤本泉
小林聡子
多数のクリエイターを輩出してきた映画美学校の脚本コース初等科で選出された鳥井雅子の脚本を、「姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う」の大工原正樹監督が映画化。学校をさぼってロボット作りに励む男子中学生と、彼を授業に出席させようとする女性教師の戦いを描く。出演は「新大久保物語」の藤本泉、「映画 鈴木先生」の伊藤凌。
中学教師の聡子(藤本泉)は、好きな授業しか受けず、それ以外では日々脱走を繰り返す天才児・坂本(伊藤凌)の存在が気に障っていた。“中学生たるもの、たとえ成績が良くてもちゃんと授業を受けるべき!”という信念を持つ聡子は、坂本を執拗に追いかける。だが当の坂本は、学校を抜け出して自宅でロボット作りに没頭していた。そんなある日、ついに強硬手段に出る聡子。即座に坂本は反撃を開始。お互い引くことを知らない2人の争いは、どちらかが敗れるまで続くことになる……。周囲を置き去りにして2人が辿り着いた10か月戦争の結末は……!?
監督、プロデュース
脚本
製作
製作
製作
製作
撮影、照明
音楽
美術
美術
編集
メイク、ヘアメイク
録音、整音
助監督
制作担当
[c]キネマ旬報社