0対31という記録的大敗を喫し、“世界最弱”と呼ばれるアメリカ領サモア代表サッカーチームに迫ったドキュメンタリー。経験豊富なオランダ人監督を迎え、個性豊かな選手たちが精神的にも強くなり、また、監督自身も彼らから影響を受けていく。そんな彼らが14年のFIFAワールドカップ予選に挑んでいく姿が映しだされる。
ストーリー
01年にオーストラリア代表に0対31で敗退し、FIFAランキング最下位となったアメリカ領サモア代表サッカーチーム。そんな世界最弱と呼ばれたチームの監督にアメリカU-20代表を率いた経験のあるオランダ人、トーマス・ロンゲンが就任。彼らは少しずつ強くなっていくが、09年にサモア沖地震が発生。津波で傷ついた故郷と国民のため、初勝利を目指す。
スタッフ
監督、製作
マイク・ブレット
監督、製作、撮影
スティーヴ・ジェイミソン
製作
クリスチャン・ブロディ
製作総指揮
マイルス・ペイン
製作総指揮
デイヴィッド・スタニランド
音楽
ロジャー・ゴウラ
編集
ジュリアン・クアントリル
音楽監修
サラ・ブリッジ
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]Next Goal Wins Limited.
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