ダンカン・レナルド
Cisco
フィリップ・N・クラスンが製作するシスコ・キッド・シリーズの一篇。1949年作品で、監督はウォーレス・フォックス、脚本はアデール・バフィントン、撮影はアーネスト・ミラーが担当。主演はシスコ役専門のダンカン・レナルドとレオ・カリーロ(「歴史は夜作られる」)で、ジョン・ライテル(「ラスティの伝令」)、スタンリー・アンドリュース等が助演。
アリゾナのある金鉱町に乗り込んだシスコ・キッド(ダンカン・レナルド)とパンチョ(レオ・カリーロ)は捨て犬を拾い、その犬の主人こそ今は行方不明の金鉱発見者メイスン(ジョン・ジェイムズ)であることを知ってただ事ならぬ事情を感じた。二人は犬に案内されるままにある賭博場に行き、その経営者ロン(ジョン・ライテル)がメイスンの誘拐者で金鉱の乗っ取りを企んでいることを知り、ロン一味の本拠をつきとめて悪漢を一掃した。
Cisco
Pancho
Lon_Lansdell
Sheriff_Dodge
Paul_Mason
LindaMason
Old_Prospector
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