エマニュエル・セニエ
バンダ
鬼才ロマン・ポランスキー監督が自身の妻であるエマニュエル・セニエを主演に起用し、演出家の男が無名の女優に次第に魅了されていくさまを描くサスペンス。“マゾヒズム”の語源となったザッヘル=マゾッホの自伝的小説に着想を得た戯曲を元に、舞台というワンシチュエーションで幻想的な物語がつづられる。
舞台「毛皮のヴィーナス」のオーディションに遅刻してきた無名の女優ワンダ。彼女は演出家のトマに手段を選ばず強引にオーディションをしてほしいと懇願し、トマは仕方なく彼女の演技につきあうことに。ところがいざ演技を始めた彼女は役を深く理解していて、セリフも完璧だった。彼女を見下していたはずのトマは魅了されていく。
監督、脚本
脚本
原作
撮影
音楽
編集
編集
プロデューサー
プロデューサー
字幕
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