ファルハーン・アクタル
ミルカ・シン
3度にわたってオリンピックに出場するなど、“空飛ぶシク教徒”の異名を持つ実在のインド人ランナー、ミルカ・シンの半生を描く人間ドラマ。アスリートとしての成功の裏に隠された、国の対立による悲劇や苦悩など、彼の壮絶な人生がつづられる。インド映画界のスーパースター、ファルハーン・アクタルがミルカに扮する。
60年のローマ五輪。メダル獲得という国民の期待を背負い400m走に出場したインド人選手ミルカ・シン。彼はなぜかゴール手前で後ろを振り返るという失態を犯して4着となり、国民を失望させてしまう。後日、パキスタンとの間でスポーツ大会が計画され、ミルカは団長に選ばれるが、彼は頑なに固辞し、首相の側近らが説得することに。
ミルカ・シン
ビーロー
イシュリ
軍の教官/ヴィーラバンディアン
軍の陸上コーチ/グルデーウ・シン
ミルカの父
ミルカ(少年時代)
国家チームのコーチ/ランヴィール・シン
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