Living Behavior 不可思議/wonderboy 人生の記録
-
上映館を探す
-
みたい1
-
みた0
2009年以降まっすぐな思いをぶつける独特な言葉選びとパフォーマンスで注目され、2011年には詩人・谷川俊太郎の『生きる』を音源化し初のアルバムを発表、その矢先に事故で急逝したポエトリーラッパー、不可思議/wonderboy。彼の未発表のライブ映像や谷川俊太郎やアルバムをリリースしたLOW HIGH WHO? PRODUCTION代表のParanelら関係者の証言から、死後もなおインターネットや仲間のライブを通じ知られ人々の心を打ち続ける彼の姿を追ったドキュメンタリー。監督はPerfume『Dream Fighter』やサカナクション『アルクアラウンド』などのミュージックビデオを手がける関和亮。本作が映画初監督作品となる。また、不可思議/wonderboyが生前大ファンだった漫画家・浅野いにおが本作の題字を書いている。
ストーリー
2009年に『SSWS』(新宿スポークンワーズスラム)チャンピオントーナメントに優勝、グランドチャンピオントーナメントBEST4になって以降、透明な声でまっすぐすぎるほどの思いをぶつけるパフォーマンスや言葉選びが注目されたポエトリーラッパー、不可思議/wonderboy。2011年には詩人・谷川俊太郎と共演し、谷川の詩『生きる』を音源化。東日本大震災後の人々の心に響いていった。さらに初のアルバム『ラブリー・ラビリンス』を発売。その矢先、彼は事故のため突如この世から去ってしまう。彼の詩は生を直視し痛いほど心を突き刺してくる。不思議な強さを持つ彼は死後もインターネットや友人のライブを介し知られ、人々の心を打ち続けている。不可思議/wonderboyが全身全霊を賭けて伝えようとしたこと、そんな思いを発する彼の姿を、彼の未発表のライブ映像や関係者の証言を交え追っていく。
スタッフ
監督
関和亮
撮影
松居大悟
編集
前田径成
音響効果
澤井妙治
プロデューサー
草なぎ洋平
題字/タイトル
浅野いにお
制作、進行管理
大野鉄平
制作、進行管理
徳原彩音
コピー
高木新平
デザイン
猪瀬まな美
アートワーク
羽尾万里子
WEB
上原正道
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]キネマ旬報社