松田翔太
スズキ
純粋なラブストーリーが最後の最後で驚愕のミステリーへと変貌する衝撃的なストーリーが口コミで話題となった乾くるみの同名小説を、松田翔太&前田敦子主演で映画化。1980年代後半の静岡と東京を舞台に、合コンで出会った大学生の青年と歯科助手の女性の愛がやがて崩壊していくさまをつづる。監督は幅広いジャンルを手がける堤幸彦。
※結末の記載を含むものもあります。
1980年代後半の静岡。就職活動中の大学生の鈴木は友人に誘われて行った合コンで歯科助手のマユと出会い、恋に落ちる。時は過ぎ、就職した鈴木は東京の本社へ転勤することになり、マユを静岡に残して上京する。マユに会うために週末ごとに東京と静岡を行き来する鈴木だったが、会社の同僚の美弥子との出会いで心が揺れ動く。
スズキ
マユ
ミヤコ
海藤
ユウコ
ナツコ
カズミ
ジュンコ
マドカ
ボンチャン
シズオカシテンブチョウ
石丸詩穂
石丸広輝
テンドウ
監督
脚本
原作
音楽
劇中歌
劇中歌
劇中歌
劇中歌
劇中歌
劇中歌
劇中歌
劇中歌
劇中歌
音楽プロデューサー
撮影
照明
美術
録音
編集
製作
製作
製作
製作
[C]2015 乾くるみ/「イニシエーション・ラブ」製作委員会 [c]キネマ旬報社
「ラスト5分に衝撃的事実が…」のTSUTAYAのご紹介文につられてレンタルしてみたけど、ほんまに衝撃的でした。
サスペンスミステリーのジャンルだったけど、そうでもない。でも、恋愛ミステリーと言えばそうなるかも。
この映画の主な舞台は1980年代後半。
音楽はC-C-B、カルロストシキ&オメガトライブ、森川由加里、テレビは男女7人夏物語…、物はカセットテープ、VHS、公衆電話…。同年代の物語なのでノスタルジック的な感覚になれました。
推理小説じゃないのに、推理小説を読んだ後のように、答え合わせをしたくなる映画でした(笑)
やー、はじめはなぜこんな映画が観られるのかと思ったが、うまい、です。よくできてます。似たような境遇の同性の友達とわいわい感想を交わすにはぴったりかも。ただ、カップルにはお勧めしないかも。というか、気になる異性の価値観に探りを入れるにはぴったりともいえる