ロンドンで開催されたデヴィッド・ボウイの回顧展『デヴィッド・ボウイ・イズ』の模様を記録したドキュメンタリー。デビュー50周年を迎えた彼にまつわる貴重な資料やゲストによる交流秘話が明かされる。監督は、2012年ロンドン・オリンピックの生中継や第82回アカデミー賞授賞式も手掛けたハミッシュ・ハミルトン。
ストーリー
現代音楽界でも最も影響力のあるパフォーマーであり先進的なアーティストであるデヴィッド・ボウイ。英国立博物館であるヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)で開催された回顧展『デヴィッド・ボウイ・イズ』は、入場客20万人を上回り、インターネット上では偽造チケットすら出回るほどの人気を博した。本作は、そのクロージング・ナイトに撮影された。司会進行役には本展覧会のキュレーターでもあるヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュが務め、ボウイのステージ衣装、歌詞などの創作活動に使われたメモ、ストーリーボード、ダイアリーなど、珍しく貴重な資料や当時の衣装などにまつわるエピソードが明かされる。スペシャルゲストとして登壇した山本寛斎氏らが語るデヴィッド・ボウイとの交流秘話も興味深い。
キャスト
スタッフ
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]キネマ旬報社