RCサクセションを率いて1970年にデビューして以来、数々の名曲をリリース、人気と実力両面で日本のロックを代表する存在となるも2009年に他界したバンドマン、忌野清志郎の魅力を迫力の映像とサウンドで伝えるフィルム・アーカイブ・シリーズ第1弾。彼がホームグラウンドとした日本武道館、日比谷野外音楽堂での名演や1984年の西武球場、2008年の“完全復活祭”といった伝説のライヴ、ブッカー・T&ザ・MG'sやBLOCK HEADSとの共演など本邦初公開の貴重なシーンもミックスした楽曲全18曲を収録。2014年12月24日、北海道・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡で1日限定先行上映。
ストーリー
1980年代から2008年“完全復活祭”にかけて日本中を熱狂させた、様々な世代の忌野清志郎のライヴ映像を収録。写真・映像作家の井出情児氏が、1カメで収めた2007年『札幌市民会館最後の日』の「スローバラード」、1989年『Family Stone Tour』から「エンジェル」、FUJI ROCK FESTIVALの歴史の中でWHITE STAGE観客動員記録を塗りかえた2005年の伝説的ステージより清志郎のMCも収められた「Baby何もかも」。日本武道館開館以来史上最高の13000人を超える動員を記録した2008年『忌野清志郎完全復活祭』の「毎日がブランニューデイ」では、本人直筆の字幕歌詞が映し出される。また、ブッカー・T&ザ・MG'sやBLOCK HEADSといった海外バンドとの共演など全18曲が演奏される。
キャスト
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作品データ
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2014年
- 製作国
- 日本
- 配給
- ライブ・ビューイング・ジャパン
- 初公開日
- 2015年2月10日
- 上映時間
- 126分
[c]キネマ旬報社