シアーシャ・ローナン
ラット
「ドライヴ」などで活躍する俳優のライアン・ゴズリングが、初監督(脚本、製作も兼任)に挑戦したダークファンタジー。湖底に沈んだ街“ロスト・リバー”の謎を巡って、ミステリアスなドラマが繰り広げられる。出演は『エージェント・オブ・シールド』のイアン・デ・カーステッカー、「つぐない」のシアーシャ・ローナン。
経済破綻によって、住人たちがほとんど去ってしまったゴーストタウン。ボーンズ(イアン・デ・カーステッカー)は廃墟だらけの街でクズ鉄を集めながら、なんとか日々を暮らしていたが、生活は苦しくなるばかり。すでに自宅は差し押さえ寸前で、街を去るか否かの選択を迫られていた。そんな中、ボーンズの母ビリー(クリスティナ・ヘンドリックス)は、まとまった金を稼ぐために、怪しげなショーを行う店で働くことを決意。一方、ボーンズは幼馴染のラット(シアーシャ・ローナン)からある噂を聞く。この街が衰退した原因は、貯水池を造るために街の一部を水の中に沈めた時、一緒に“あるもの”を沈めてしまったことで、呪いがかけられたからだというのだ。真偽を確かめようと、湖底の街“ロスト・リバー”を探索するボーンズだったが、それを快く思わないギャングのブリー(マット・スミス)に目を付けられてしまう……。
ラット
ボーンズ
ビリー
キャット
デイヴ
ブリー
タクシー運転手
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