クリエイティブディレクターの箭内道彦が、2015年に結成20年を迎えたハードコア・パンクバンドBRAHMANを一台のカメラで追ったドキュメンタリー。日本をはじめヨーロッパやアジアなど海外でも精力的にライブ活動を展開、ライブバンドとしての評価を不動のものとしている彼らの普段見せることのない素顔を浮き彫りにする。
ストーリー
1995年東京で結成されたハードコア・パンクバンドBRAHMANは、98年、1stアルバム『A MAN OF THE WORLD』を発表。その後もコンスタントにシングルやアルバムをリリースし続けている。“静と動”を基盤に人間の限りなく切ない深い思いと、怒りや悲しみに満ちた思いを音に乗せ昇華。また、日本国内にとどまらず、イタリア、台湾、中国などヨーロッパやアジアでもツアーを行い、その圧倒的パフォーマンスからライブバンドとしての評価を不動のものとしている。ところが、ステージを降りた彼らの姿は一般にはほとんど知られていない。結成20年を迎えた2015年、クリエイティブディレクター・箭内道彦は一台のカメラを手にメンバーたちを追いかけ、普段見せることのない彼らの素顔を赤裸々に映し出していく……。
スタッフ
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作品データ
- 映倫区分
- G
- 製作年
- 2015年
- 製作国
- 日本
- 配給
- プレシディオ
- 初公開日
- 2015年7月4日
- 上映時間
- 118分
- 製作会社
- 映画「ブラフマン」製作委員会(プレシディオ=トイズファクトリー=タクティクスレコーズ=日本出版販売=ムサシノ広告社)
- ジャンル
- ドキュメンタリー
[c]2015 映画「ブラフマン」製作委員会
[c]キネマ旬報社