キャスリン・ハーン
レイチェル
不満を抱えたごく普通の主婦が百戦錬磨のストリッパーと出会ったことで未知の体験をし変わっていく様子を、ユーモアを交えながら描いていく。監督・脚本は数々のテレビドラマの脚本を手がけてきたジル・ソロウェイ。長編映画初監督作品である本作でサンダンス映画祭監督賞を受賞した。セックスレスに悩む主婦を「なんちゃって家族」のキャスリン・ハーンが、セクシーに迫る技法に長けたストリッパーを「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のジュノー・テンプルが演じる。シネフィルとして知られるクエンティン・タランティーノ監督は本作を2013年の映画ベスト10のひとつに選出した。
主婦レイチェル(キャスリン・ハーン)は一見すると順風満帆のようであったが、セックスレスの状態が続き女性としての魅力を失っていっているような焦燥感に駆られ心理カウンセラーに相談していた。ある日友人たちと一緒にストリップクラブに繰り出したところ、あどけない少女のようでありながらセクシーな魅力があふれるストリッパーのマッケナ(ジュノー・テンプル)と出会う。レイチェルは身を寄せるところのないマッケナを自分の家族も住む家に引き取り住まわせることに。やがてレイチェルは手練手管を持つマッケナから手ほどきを受け、新たな自分の世界に気付き変わっていく。
レイチェル
マッケナ
レノア博士
ジェフ
ボー
アマンダ
クレイグ
マット
ジャック
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