イヴォ・ピッツカー
ジャック
ベルリンの街を舞台に、10歳と6歳の幼い兄弟が突然いなくなった母親を探して、様々なトラブルを乗り越えてゆく3日間の旅を描いたドラマ。主演のイヴォ・ピッツカーは、6ヶ月に渡るオーディションを経て数百人におよぶ候補者の中から抜擢。コンペティション部門に出品されたベルリン国際映画祭では、その演技が絶賛を浴びた。
10歳のジャック(イヴォ・ピッツカー)は、6歳になる弟マヌエル(ゲオルク・アルムス)の世話で毎日大忙し。シングルマザーの母は優しいが、まだ若いため、恋人との時間や夜遊びを優先してしまう。そんなある日、とある事件をきっかけに、ジャックは施設に預けられることに。友達もできず、施設に馴染めないジャック。待ちに待った夏休みがようやく訪れるが、母から“迎えは3日後になる”との電話が。がっかりしたジャックは、施設を飛び出してしまう。夜通し歩き続けて家に着いたものの、母は不在でカギもない。携帯電話は留守番メッセージばかり。仕方なく母に伝言を残して、預け先にマヌエルを迎えに行くジャック。仕事場、ナイトクラブ、昔の恋人の事務所まで、母を捜してベルリン中を駆け回る兄第。小さな肩を寄せ合う2人は、再び母の腕の中に帰ることが出来るのか……?
監督、脚本
脚本
撮影
音楽
音楽
プロデューサー
プロデューサー
共同プロデューサー
共同プロデューサー
共同プロデューサー
共同プロデューサー
共同プロデューサー
共同プロデューサー
共同プロデューサー
日本語字幕
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