ノエミ・ルヴォウスキー
カミーユ
「ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール」のノエミ・ルヴォウスキーが、監督・脚本・主演を務めるコメディドラマ。25年連れ添った夫から離婚を言い渡された中年女性が、学生時代にタイムスリップし、2度目の青春を謳歌する姿を描く。共演は「ベルサイユの子」のジュディット・シュムラ、「セラフィーヌの庭」のヨランド・モロー、「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリック、「男性・女性」のジャン=ピエール・レオー。
パリ在住のカミーユ(ノエミ・ルヴォウスキー)は、人生の折り返し地点を迎えている中年女性。ネコと酒に慰められながら、上手くいかない人生を乗り切ってきた。だがある日、カミーユは25年連れ添った夫から離婚を言い渡される。どうやら夫は、若い彼女を作ったらしい。どん底のカミーユは、心機一転、パーティーで大はしゃぎするが、酔っぱらって転倒し意識を失ってしまう……。気がつくと彼女は、学生時代にタイムスリップしていた。見た目は中年姿のままだったが、周囲には10代に見えているようだ。違和感を覚えながらも、今は亡き大好きな両親や個性的な友人らと2度目の青春を謳歌するカミーユ。そんな人生を見つめ直す機会を得た彼女であったが、恐れていた夫との出会いが訪れる……。
カミーユ
Eric
Josepha
La mere de Camille
Le prof de francais sadique
Mosieur Dupont - l'horloger
監督、脚本
脚本
脚本
脚本
撮影
音楽
音楽
衣裳デザイン
プロデューサー
[c]2012 F comme Film, Cine@, Gaumont, France 2 Cinema
[c]キネマ旬報社