チャンソン
テオ
人気K-POPグループ“2PM”のチャンソン(「レッドカーペット」)が日本映画初主演を果たしたラブストーリー。人気作家、新堂冬樹のベストセラー小説を「天の茶助」の大野いと共演で映画化。愛し合いながらもすれ違うふたりの、美しくも儚い純愛が描かれる。監督は「初雪の恋 ヴァージン・スノー」のハン・サンヒ。
瀕死の子犬を偶然拾った深雪(大野いと)は、“忘れ雪に願いをかければ必ず叶う”という祖母の教えを信じて、子犬の回復を願う。そこへ、獣医を目指す韓国からの留学生ユン・テオ(チャンソン)が通りがかり、子犬を治療する。忘れ雪の力は本当だったのだ。不思議な力に導かれて出会い、次第に惹かれ合ってゆく2人。やがて別れの時を迎えた深雪とテオは、“7年後の同じ時間、同じ場所”での再会を約束するが……。
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