白石晃士
タシロ
シーンに合わせ座席を動かし風や香りなどを起こす体感型上映システム4DX専用作品として国内で初めて制作された短編ホラー。アイドルたちが廃校に潜入し肝試しをするテレビ番組の撮影中に異様な風体の怪人が現れ、彼女たちを恐怖に陥れる。監督は「ノロイ」やオリジナルDVDシリーズ『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』など数々のホラー作品を手がける白石晃士。POV(主観映像)スタイルで撮影も担当している。恐怖に直面するアイドルたちを、モデルや女優として活躍する岡本夏美、「乙女のレシピ」の渡辺恵伶奈、CMやドラマ、舞台に出演する松本妃代が演じる。
プライベートでも仲のいい女子高生アイドルのナツミ(岡本夏美)、エレナ(渡辺恵伶奈)、キヨ(松本妃代)の3人は、テレビ番組のロケのために山の中にある廃校にやってきた。夜な夜な女のすすり泣きが聞こえてくるという噂のある元・中学校に潜入し肝試しする様子を生中継するという企画で、ディレクターの田代がカメラを回し撮影がスタート。するとどこかから不気味な口笛が響いてきて、異様な出で立ちをした学校の番人が現れた。彼女たちは慌てて学校に逃げ込むが、番人は外から刃物を持って見張っており、想定外の事態に恐怖の色を浮かべる。逃げ場がない中、校舎に響き渡る番人の不気味な笑い声。そして一人が消えてしまう……。
監督、脚本、撮影
編集
衣裳、ヘアメイク
特殊造形
録音
音響効果
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
ライン・プロデューサー
キャスティング
EDテーマ
ドローン
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