フィリピンの鬼才ケヴィン・デ・ラ・クルスが監督・脚本・音楽を担当し、「淵に立つ」の浅野忠信が主演したラブストーリー。マニラのスラム街を舞台に、冷酷な殺し屋と娼婦の破滅的な逃避行を描く。第27回東京国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。出演は、「闇のあとの光」のナタリア・アセベド。撮影監督はクリストファー・ドイル。
ストーリー
マニラのスラム街。そこはマフィアが宗教と力で支配していた。組織の女(ナタリア・アセベド)をボスから救った冷酷な殺し屋(浅野忠信)は街を捨てる。追っ手が迫るなか、初めて二人はお互いを理解し、愛と破滅の逃避行が始まる……。
スタッフ
監督、脚本、音楽、プロデューサー
ケヴィン・デ・ラ・クルス
撮影監督
クリストファー・ドイル
音楽
ブレッツェル・ゴーリング
美術
フランシス・ゼーダー
編集
カルロ・フランシスコ・マナタッド
音響デザイナー
ファビアン・シュミット
プロデューサー、音楽スーパーバイザー
ステファン・ホール
プロデューサー
アチネット・ビラモアー
振付
ミア・カバルフィン
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- PUSONG WAZAK: Isa Na Namang Kwento Ng Pag-ibig Sa Pagitan Ng Puta At Kriminal
- 製作年
- 2014年
- 製作国
- フィリピン ドイツ
- 配給
- Tokyo New Cinema
- 初公開日
- 2017年1月7日
- 上映時間
- 73分
- 製作会社
- Kamias Road=Rapid Eye Movies
- ジャンル
- 恋愛、 サスペンス・ミステリー
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