一般市民を対象にした、国家による違法なプライバシー侵害行為を告発した、元CIA職員エドワード・スノーデン。彼の姿を追い、国家権力を敵に回してでもメディアに公表しようとする映画監督とジャーナリストの姿を映し出す。スティーヴン・ソダーバーグが製作総指揮を務め、第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞。
ストーリー
映画監督のローラは13年の初め、“シチズンフォー”と名乗る人物から暗号化されたメールを受け取るようになる。それはNSAが米国民の膨大な通信データを秘密裏に収集しているという告発だった。6月、ジャーナリストのグレンと香港に向かった彼女を待っていたのは、元CIA職員のエドワード・スノーデンで、驚くべき真実が明かされる。
スタッフ
監督、脚本、撮影、プロデューサー
ローラ・ポイトラス
製作
ダーク・ウィルツキ―
製作総指揮
スティーヴン・ソダーバーグ
エグゼクティブプロデューサー
ジェフ・スコール
エグゼクティブプロデューサー
ダイアン・ワイアーマン
撮影
クリステン・ジョンソン
撮影
ケイティ・スコッギン
撮影
トレヴァー・パグレン
編集、プロデューサー
マティルド・ボヌフォア
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]Praxis Films [c]Laura Poitras
[c]キネマ旬報社