守利郁弥
フミヤ
沖田修一や今泉力哉を輩出してきた若手監督の登竜門、田辺・弁慶映画祭で第9回弁慶グランプリを受賞した短編。 “アナログ人間”のフミヤは友人たちと変わらぬ日々を過ごしていたが、いつの間にか一人だけ時代に取り残されてしまった自分に気づく。監督・脚本・編集は1992年生まれの柴野太朗。
“アナログ人間”のフミヤ(守利郁弥)は幼馴染みの友人たち3人といつもの喫茶店に集い、いつもと変わらぬ日常を過ごしていた。そんな時間が永遠に続いていくのだろうと思っていたフミヤであったが、アナログ放送の終了とともに見慣れた景色と過去の思い出は徐々に消えていってしまうのだった。やがて周りの友人たちはすっかり大人になり、フミヤは自分一人だけが取り残されていることに気付く……。
フミヤ
アキオ
ユースケ
コバヤシ
つかさ
フミヤの妹
フミヤの父
フミヤの母
おじさん
面接官
大橋さん
[c]2016「モラトリアム・カットアップ」製作委員会
[c]キネマ旬報社