カッチャ・リーマン
ゾフィ
亡くなった母親と、ニューヨークで活躍するオペラ歌手、瓜二つな2人の女性の関係を探る女性の姿を描くミステリー。ドイツ系ユダヤ人哲学者の生涯を描いた『ハンナ・アーレント』のマルガレーテ・フォン・トロッタ監督が、同作でヒロインを演じたバルバラ・スコヴァを起用し、エヴェリンとカタリーナという一人二役を演じさせた。
父親に呼び出されたゾフィはネットのニュースで、1年前に亡くなった母エヴェリンに生き写しの女性の姿を見せつけられる。その女性カタリーナはメトロポリタン・オペラの著名なプリマドンナだった。どうしても彼女の事が知りたいという父親に強いられ、ニューヨークへ渡ったゾフィは、カタリーナに振り回されながらも、母親との関係を探っていく。
ゾフィ
カタリーナ/エヴェリン
パウル
ラルフ
フィリップ
ローザ
ジョージ
オルロフ
監督、脚本
エグゼクティブプロデューサー
撮影
音楽
音楽
美術
プロデューサー
[c]2015 Concorde Filmverleih / Jane Betke
[c]キネマ旬報社