ギレルモ・フランチェラ
アルキメデス・プッチオ
アルゼンチンで実際に起きた事件を映画化した第72回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞作。近所の人々から慕われるプッチオ一家の周辺で金持ちだけを狙った身代金事件が多発。住民たちが不安を募らせるなか、父アルキメデスは鍵のかかった部屋に食事を運んでいた。製作に「オール・アバウト・マイ・マザー」のペドロ・アルモドバル。製作・監督・脚本は「セブン・デイズ・イン・ハバナ」のパブロ・トラペロ。出演は「瞳の奥の秘密」のギレルモ・フランセーヤ。
1983年、アルゼンチン。裕福で近所からも慕われるプッチオ家は父アルキメデス(ギレルモ・フランセラ)を筆頭に妻、息子3人、娘2人で幸せに暮らしていた。そんなある日、二男アレハンドロが通う学校の友人の一人が誘拐され、姿を消してしまう。以降、彼らの周囲で金持ちだけを狙った身代金事件が多発。犯人が捕まらず近所に不安な空気が流れるなか、プッチオ家はいつもと変わらない生活を送っていた。ある夕飯の時間、アルキメデスは妻の作った料理をキッチンから食卓ではなく、なぜか2階の奥にある鍵のかかった部屋へと運んでいく……。
アルキメデス・プッチオ
アレハンドロ・プッチオ
エピファニ・プッチオ
マギラ・プッチオ
シルビア・プッチオ
ギレルモ・プッチオ
アドリアナ・プッチオ
モニカ
監督、脚本、製作
脚本
製作
製作
撮影
音楽
美術
編集
衣装
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