エマ・ワトソン
Lena
南米チリの独裁政権下で起きた史実を基に「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で映画化。キャビンアテンダントのレナは、クーデターに巻き込まれた恋人を救出するため、ナチス残党と結びつき拷問施設となった“コロニア・ディグニダ”に潜入する。共演は「ラッシュ プライドと友情」のダニエル・ブリュール、「ジョン・ウィック」のミカエル・ニクビスト。監督は「ジョン・ラーベ 南京のシンドラー」のフロリアン・ガレンベルガー。
1973年9月11日。ドイツのキャビンアテンダント・レナ(エマ・ワトソン)は、フライトでチリを訪れ、ジャーナリストの恋人ダニエル(ダニエル・ブリュール)と束の間の逢瀬を楽しんでいた。だが突如チリ軍部によるクーデターが発生。ダニエルは反体制勢力として連行されてしまう。レナは、彼が慈善団体施設“コロニア・ディグニダ”に送られたことをつきとめるが、そこは“教皇”と呼ばれる元ナチス党員パウル・シェーファー(ミカエル・ニクビスト)が独裁政権と結びつき、神の名の下に暴力で住人を支配する脱出不可能な場所だった。異国の地で誰の助けも得ることができないレナはダニエルを助け出すため、ひとりコロニアに潜入することを決意するが……。
Lena
Daniel
Paul Schäfer
Gisela
Ursel
Doro
Roman
German Ambassador
Niels Biedermann
監督、脚本
脚本
撮影
音楽
音楽
プロダクション・デザイン
編集
プロデューサー
[c]2015 MAJESTIC FILMPRODUKTION GMBH/IRIS PRODUCTIONS S.A./RAT PACK FILMPRODUKTION GMBH/REZO PRODUCTIONS S.A.R.L./FRED FILMS COLONIA LTD.
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