アデル・エグザルコプロス
Judith Lorillard
19世紀末のパリを舞台に、革命を画策する無政府主義者とその恋人、彼らを捜査する警官の三角関係を描いたラブロマンス。「アデル、ブルーは熱い色」のアデル・エグザルコプロスらが出演。第68回カンヌ国際映画祭批評家週間オープニング作品。新宿シネマカリテの特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016』にて上映。
19世紀末、パリ。ベル・エポックと呼ばれる華やかな時代の陰で無政府主義が台頭、革命を画策していた。孤児院育ちの警官ジャンは無政府主義者たちの組織へ潜入するよう命じられる。印刷工に扮したジャンはリーダーのウジェーヌに接近。ある日、ウジェーヌの恋人で、死んだ親友の妹であるジュディットを紹介される。ジャンは彼女に惹かれていき、やがて二人は心を通わせるが、それは許されざる恋だった。
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