ブルゴーニュで会いましょう
ブルゴーニュで会いましょう
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ブルゴーニュで会いましょう

2016年11月19日公開、97分
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フランス・ブルゴーニュ地方で撮影し、ワイナリーを営む家族の再生を綴った人間ドラマ。ワイン評論家のチャーリーは、実家のワイナリーが倒産の危機に陥っていることを知り、急遽帰郷。頑固な父と衝突しながら、家族を守るため最高のワインを作ろうとする。監督は「ラスト・アサシン」(未)のジェローム・ル・メール。美しい自然と伝統的な建築物が織りなすブルゴーニュの風景とともに、家族の結びつきを描き出す。チャーリーを「イヴ・サンローラン」を監督したジャリル・レスペールが、不器用な父を「そして友よ、静かに死ね」のジェラール・ランヴァンが演じる。

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ストーリー

フランス・ブルゴーニュ地方のワイナリーで生まれ育ったチャーリー(ジャルリ・レスペール)は、20歳のときにパリに出て、ワイン評論家として名を馳せる。順調に人生を歩む彼は、ある日、実家のワイナリーが倒産の危機に瀕していることを知る。久しぶりに実家に戻るが、ワイン造りは家族で行うものと考えている父(ジェラール・ランヴァン)は家を出て行ったチャーリーを許すことができず、チャーリーもまた頑固な父を疎ましく思い、なかなか溝が埋まらない。しかしワイナリーを手放すことは実家を失うことであり、チャーリーは家族を守るためにワイナリー再建に乗り出す。製造に別の技法を取り入れようとするチャーリー、それを受け入れられない父。二人はぶつかり合いながらも、様々なトラブルを乗り越えるため、いつしか手を取り合うようになる。

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作品データ

原題
PREMIERS CRUS
製作年
2015年
製作国
フランス
配給
クロックワークス アルバトロス・フィルム
初公開日
2016年11月19日
上映時間
97分


[c]キネマ旬報社